A-216 バチカンと世界

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講座案内

講座番号 A-216
キャンパス 池袋サテライト・キャンパス
期間 2016/12/17 ~ 2017/03/11
回数 (全5回)
曜日
時間 11:15 ~ 12:45
定員 30 名
受講料 10,000円

講座詳細

本講義では激動を続ける現代世界にあって、第二次大戦終結71周年の節目に当たることを念頭に「ふたたび過ちは繰り返しません」という不戦・平和の誓いを再考したいと思います。平和イニシアティブのひとつの事例としてキリスト教ヒューマニズムの思想と行動の観点から「教皇外交」をとりあげ、平和と愛のメッセージに着目しながら、皆さんとともにその実践を考察します。

【その他】講義内容に沿っていくつかの用語の説明をいたします。
(1)聖座(Holy See)はカトリック教会において最高権威を行使する教皇、自由な主権者として世界の他の主権者と向き合う教皇を指します。国際法上、国家と国際機関と外交関係を維持している唯一の宗教組織です。
(2)ローマ教皇庁(Roman Curie)とはカトリックの世界と国際社会で機能をもつ一つの政府です。  
(3)では、教皇外交(Papal Diplomacy)とは?それは全教会の最高権威である教皇が、その選出の瞬間から国際性という特徴を有します。その外交は政治力や経済力にたよってはいません。教皇外交、カトリック教会の最高指導者として備えている道徳的・霊的権威に基づいています。

参考資料 『教会と人種主義』保岡孝顕・A マタイス共訳、教皇庁正義と平和評議会著、日本カトリック中央協議会出版1990年、 『国際武器貿易-倫理的省察』保岡孝顕訳、教皇庁正義と平和評議会、ドンボスコ社出版1996年、 『世界政治と教皇ヨハネ・パウロ2世』保岡孝顕訳、ウゴ・コロンボ著、聖母の騎士社出版1998年、  『キリスト教倫理講座-日本に生きる』(第2巻)「市場論理と倫理」第2章保岡孝顕著、日本基督教団出版2000年、  『日本における解放の神学』座談会、保岡孝顕(司会)、サンパウロ出版、 『難民と私たち―人間尊重の実践』保岡孝顕著、サンパウロ出版1987年、 『鉄の男ワレサ-連帯の精神は死なず』保岡孝顕編著、サンパウロ出版1984年。

スケジュール

  日付 内容 各回の詳細
第1回 2016/12/17 第二バチカン公会議(1962-65)教会の刷新
第2回 2016/12/24 回勅「地上の平和」善意ある人々に平和
第3回 2017/01/28 回勅「諸国民の進歩と発展」南北問題の解決へ
第4回 2017/02/25 回勅「新しい課題」東西冷戦を超えて
第5回 2017/03/11 回勅「地球・私たちの共通の家」生命・環境を尊ぶ

講師

保岡 孝顕(日本ペンクラブ会員・上智大学グローバル・コンサーン研究所名誉所員) 上智大学国際部「政治思想史」担当、上智大学コミュニテイ・カレッジ「東南アジア社会」「アフリカ社会」(担当)、上智大学「人間学―世界難民問題」(担当)各非常勤講師歴任。上智大学社会正義研究所名誉所員(2009年)、上智大学グローバル・コンサーン研究所名誉所員(2010年~)、聖カタリナ女子短期大学・聖カタリナ女子大学、東京女学館短期大学「国際文化論、民族問題」担当、アテネオ デ マニラ大学院修士。


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